2026年3月23日
「花粉の時期で顔が赤くなるなあ」
「じんましんがでるな、採血した方が良いかな?」
「アレルギー採血ってなにが測れるの?」
「自分はなんのでアレルギーを持っているのだろう?」
そんなお悩みを解説します。
測定項目について
当院ではアレルギー採血はView39というもので測定しています。
吸入系、食物系で合計39項目をあります。
この39項目は日本人のアレルギーにおいてメジャーなものが集められています。
内訳は下記です。

また併せて非特異的IgEも測定します。
こちらはその人のアレルギーの起こりやすさを推定したものです。
このIgEが体内に多いとアレルギー反応が起きやすいということになります。
陽性?陰性?結果の見方について
各種アレルゲンに対し、報告書には0~6の7段階で記載されています。
2~が陽性となります。
しかしIgEは、すべてが悪さをしているとは限らず、この検査で陽性の場合でもアレルギー反応が起こっていない場合があります。
つまり数値は上がっている(結果は陽性)のに、実際の症状が出ないといったことが起こり得ます。アレルギー採血の結果というのは絶対的なものではありません。
とはいえ、アレルギー症状が疑われる場合の原因検索や、自身がなんのアレルギーを持っているかを確かめるのに有効な手段であることに変わりはありません。
このような方におすすめです。費用は?
・何のアレルギーか心当たりがないが、症状がつらい
・複数のアレルギーを一度に効率よく調べたい
・花粉症やじんましんがでるが、アレルギー検査をしたことがない
そんな人は是非自身のアレルギー体質を知るためにも、採血をしてみてください。
(当院では10歳くらいの方から採血しております。小さいお子様の採血は小児科でご相談ください。)
検査費用は3割負担の方で5200円程度です。(別途診察料などがかかります。)
アレルギー検査について気になる場合には問診票に記載、
あるいは診察時にお尋ねください。