診療案内|やぎさわファミリー皮膚科|一般皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科
一般皮膚科
皮膚は体の最も外側にある臓器であり、日常的に起こるさまざまな皮膚疾患を診療しています。皮膚の病気は見た目だけでは判断が難しいこともあり、問診も非常に大事になります。必要によりダーモスコピー検査や顕微鏡検査、血液検査なども行います。「これって受診したほうがいいのかな?」と迷うような症状でも、どうぞお気軽にご相談ください。丁寧な診察とわかりやすい説明で、赤ちゃんからご年配の方まで安心して通えるよう心がけています。
小児皮膚科
産まれたばかりの新生児から学童期の小児を対象として、皮膚に生じる様々なトラブルの治療とケアを行います。子どもの肌はとてもデリケートで、成長とともに肌の状態が変化していきます。皮膚に分泌される脂分が少ないため、乾燥してバリア機能が弱かったり、免疫力も弱く皮膚の感染症にかかりやすかったりします。お子さまの肌になにかあれば、お気軽に一度ご相談ください。
美容皮膚科
当院では「より美しく、より健康的に」「アンチエイジング」を目標に、保険診療でカバーしきれない部分に対して自費診療をご用意しております。年齢を重ねていくと相応の皮膚の変化が必ず出てきます。皮膚の構造やメカニズムを熟知した皮膚科医だからこその観点から皆様のお悩みに沿ったお肌の様々なお悩みに対応しております。お気軽にご相談ください。
光線治療
当院では、皮膚の慢性的な炎症や免疫異常によって生じる疾患に対し、「光線治療(紫外線治療)」を行っています。これは、特定の波長の紫外線を患部に照射することで、皮膚の免疫反応をコントロールし、炎症を抑える治療法です。
昔から日光浴をするとアトピー性皮膚炎や乾癬において皮膚症状が良くなるといわれていたのはこの効果です。光線治療の機器からは、紫外線の中でも治療効果があり副作用の少ない波長のみが出ます。
特に当院では、国内外のガイドラインでも推奨されているナローバンドUVB療法(波長308~311±2nm)を採用しています。従来の光線治療と比べて安全性が高く、かゆみや赤みなどの症状を和らげる効果が高いことが知られています。
「塗り薬だけではなかなか改善しない」「長年症状に悩んでいる」という方は、ぜひ一度ご相談ください。